msdrnのブログ

陰キャです。普段の愚痴とか日記とか書きたいです。

好きな本を紹介します

 

お題「好きな本を十冊紹介してください」

 

こんにちは。msdrnです。今回は私が今まで読んだ中で面白い感動したと思った小説・漫画を紹介したいと思います。私の好みなのでだいぶ偏ってると思います。また、7あたりは説明がややこしくなっていると思いますが、許してください。ではまず一つ目。

小説

1「西の魔女が死んだ

西の魔女が死んだ」という連絡を受けるところから始まります。その冒頭から遡り2年前の主人公、まいの記憶が書かれていきます。まいは学校で友達との間にいざこざがあって、「西の魔女」の祖母の家へ行きます。そこでの魔女修行で成長していく話です。最後はとても感動しました。中学生の教科書で紹介されているなど有名な作品で映画化もされています。

2「かがみの孤城

西の魔女が死んだ」と同じく、不登校の少女が主人公です。名前はこころ。ある5月の日部屋の鏡が光っているのを見つけたこころは鏡の中に入ってしまいます。こころのほかにも似たような境遇の6人の子供がと、「オオカミ様」という狼の仮面を被った(見た目は)幼女がいました。こころの葛藤や成長が描かれる感動的な物語で映画化もされています。

3「あの花が咲く丘で君とまた出会えたら」

主人公、百合は学校や母親にイライラしているいわゆる不良です。ある日、母親と喧嘩した百合は家出します。百合は防空壕で一夜を過ごしました。そして朝起きると終戦前の日本にタイムスリップします。そこで出会う特攻隊員の彰に想いを寄せます。命の尊さ、戦争の恐ろしさどを読んだ後考えさせられる話です。tiktokで人気になっています。「あの星が降る丘で君とまた出会いたい」という続編もあるのでこちらもぜひ読んでください。

4「ミッキーマウスの憂鬱」

ディズニーランドでバイトを始めた主人公、後藤。最初は性格からか、空回りばかりします。そして、大きく抱いていた期待と真逆の仕事に不安を持ちます。ですが、ある事件を通して裏方としての仕事の意義や誇りに気付きます。最初は多少モヤモヤしますがとても爽快な終わりかたで「読み終わったー!」ってなります(意味不明)。「ミッキーマウスの憂鬱再び」という続編もあるのでぜひ読んでください。

5「夜が明けたら、いちばんに君に会いに行く」

誰にでも信頼される優等生の主人公、茜。しかし、クラスメイトの青磁だけには「嫌いだ」と言われてしまいます。茜は自分の気持ちをはっきり言う青磁のことが苦手だが、茜のことを青磁が救います。情景の描写がすごくて心温まりました。また、タイトルの意味がわかった時にボロ泣きしました。スピンオフ作品に「まだ見ぬ春も、君のとなりで笑っていたい」と「だから私は、明日のきみを描く」がありますのでぜひ読んでください。

漫画

6「ブルーロック」

日本サッカーワールド杯優勝のために世界一のストライカーをつくる「ブルーロックプロジェクト」。そこには300人の高校生が招集されています。主人公の潔世一はゴール前でパスして、県大会決勝で敗れた先で招集されます。新時代のサッカー漫画でとても面白かったです。ゲームに小説、アニメにスピンオフ作品も出ていて今、勢いをつけている漫画です。

7「推しの子」

産婦人科医士のゴローはアイというアイドルを推しています。ある日、ゴローの病院に妊娠したアイがやってきます。順調に出産の準備をして、出産日を迎えますが、ゴローはアイのストーカーにより殺されてしまいます。その後、アイの子供として愛久愛海(アクアマリン)に転生します。ですが、アイはゴローを殺した人物により殺されてしまいアクアマリンは情報提供者である自分の父親に逆襲を試みます。アニメの方を先に視聴したのですが、1話から号泣しました。小説も出ています。

8「まいまいまいごえん」

ピューロランドに来た、あじさい保育園の園児と保育士が帰り際、謎の扉を見つけて中に入ってゆぅろぴあという場所に迷い込んでしまいます。そしてそこでデスゲームが始まってしまいます。園児や保育士の闇の部分が見えて面白いです。また、フリーゲームが漫画化してできたのですがゲームと漫画で脱落者など違いがあります。キャラクターごとにタイアップ曲があってとてもいい曲ばかりなのでぜひ聴いてみてください。

9「SLAM DUNK

「バスケットはお好きですか?」という赤木晴子の言葉で、不良の主人公・桜木花道はバスケを始めることになります。桜木花道の葛藤や成長を描いています。「あきらめたらそこで試合終了ですよ?」などの名言の生みの親(?)です。最終巻は大号泣で多分初めて大号泣した漫画です。最近では映画をやったので知っている人も多いと思います。スポーツ漫画の最高峰の漫画だと私は思っています。

10「かぐや様は告らせたい

互いに惹かれているのにプライドが高く素直になれない四宮かぐやと白金御行が“相手にどうやって告白させるか”を考え奮闘する様子が描かれています。作者が同じため、「推しの子」とは世界が繋がっています。2人が相手を出し抜こうと考える話があれば、みんなで仲良くボードゲームやっている話もあるのでとても面白く、読んでいます。アニメや映画化もしています。

 

なんか映画系多かったですね。どれも面白い作品なので、皆さんも読んでみてはどうでしょうか。それではまたどこかで。